子どもから「そろそろスマホが欲しい」と言われると、うれしい成長を感じる一方で、少し身構えてしまいますよね。新品は高いけれど、安い中古スマホを選んで電池や安全設定で困るのも避けたいところです。
先に結論をお伝えすると、子どもの初スマホは、人気機種や価格から探すより、用途、使う年数、保護者が管理しやすいOS、必要な容量、バッテリー、保証の順で決めると選びやすくなります。
LINE、学習アプリ、写真、地図などを使うなら、保証のある中古スマホは有力な選択肢です。ただし、通話と位置情報だけが目的なら、キッズケータイや低価格の新品端末が合う場合もあります。中古を買うこと自体をゴールにしなくて大丈夫です。
- 連絡と位置情報が中心:キッズケータイなども比較する
- LINE・学習・写真も使う:中古スマホが候補になる
- 中学校卒業まで使う:発売年より公式の更新方針を見る
- 写真やゲームを保存する:128GBを基準に比較する
- 外出時間が長い:機種名だけでなく個体の電池状態を見る
- 初めて中古を買う:初期不良・赤ロム・返品条件を優先する
この記事では、保護者が先に決めたい7条件を整理したうえで、iPhone 13、iPhone SE(第3世代)、Google Pixel 8、AQUOS sense9、Galaxy S23、Google Pixel 7aを用途別に比較します。単純な順位ではなく、向く家庭・向かない使い方・商品ページで確認する項目まで分けました。
急いで候補を絞りたい方は、まずおすすめ6機種の比較表をご覧ください。購入条件を先に決めたい方は保護者が決める7条件、購入先まで決まっている方は販売店4社の使い分け、注文直前の方は最終チェックリストへ進めます。
中古価格と在庫は、容量、型番、商品ランク、バッテリー、保証によって変わります。本記事は2026年9月時点の公式仕様・更新方針・販売店情報を確認していますが、固定価格や将来の在庫は保証しません。また、実際に測定していない電池持ちやゲーム性能を体験談として書いていません。
中古スマホは、価格だけを見て選ぶと失敗しやすい一方、確認する順番さえ分かれば、新品より費用を抑えながら自分に合う端末を探せます。 重要なのは、最初から機種名や最安値を追いかけないことです。先に用途と必要な利用年数を決め、次に正確な型[…]
- 1 子どもの初スマホに中古はあり?用途から先に判断
- 2 子どもの中古スマホ購入前に親が決める7条件
- 3 子ども・中学生におすすめの中古スマホ6機種を比較
- 4 おすすめ1|iPhone 13は家族でiPhoneを使い、数年使いたい子ども向け
- 5 おすすめ2|iPhone SE(第3世代)は小型・Touch ID・予算重視
- 6 おすすめ3|Google Pixel 8は更新余力とカメラを重視するAndroid派向け
- 7 おすすめ4|AQUOS sense9は軽さ・電池容量・microSDを重視
- 8 おすすめ5|Galaxy S23は小さめの本体と処理性能を両立
- 9 おすすめ6|Google Pixel 7aは価格差が十分なら候補
- 10 子ども用はiPhoneとAndroidのどっち?管理方法で比較
- 11 子ども用中古スマホの予算は本体以外も含める
- 12 子ども用中古スマホのバッテリーは一日の予定から判断
- 13 子どもの中古スマホはどこで買う?販売店4社を使い分け
- 14 子ども用でも避けたい中古スマホ・中古個体の特徴
- 15 中古スマホを子どもへ渡す前に行う設定と確認
- 16 子ども用中古スマホを買う前の最終チェックリスト
- 17 子どもの中古スマホに関するよくある質問
- 18 まとめ|子どもの中古スマホは機種より先に7条件を決めよう
子どもの初スマホに中古はあり?用途から先に判断

子ども用のスマホを探していると、「中学生ならiPhone」「初めてなら安いAndroid」といった分かりやすい答えが目に入ります。しかし、必要な端末は学年だけでは決まりません。まずは、何のために持たせるのかを一文にしてみましょう。
通話・メッセージ・位置情報だけなら中古スマホ以外も比較
保護者への連絡と位置情報が中心なら、キッズケータイや通信会社の子ども向け端末も候補です。利用できるアプリが限られる代わりに、設定や管理が分かりやすい場合があります。
一般的なスマートフォンは、学習、写真、地図、動画などへ用途を広げやすい一方、アプリ、課金、Web閲覧、SNSの設定項目も増えます。「みんなが持っているから」ではなく、一般的なスマホでなければ困る用途があるかを確認してください。
LINE・学習・写真・地図を使うなら中古スマホが候補
家族とのLINE、学校や塾の連絡、学習アプリ、カメラ、地図など、複数のアプリを使うならスマートフォンが便利です。中古なら、同じ予算でも少し上の性能や容量を選べる場合があります。
ただし、安い古い機種を選ぶと、必要なアプリが将来使えなくなったり、電池交換や早い買い直しで総額が増えたりします。中古のメリットは「最安値」ではなく、必要な性能へ予算を集中できることだと考えると、選び方がぶれにくくなります。
| 主な用途 | 先に見る条件 | 候補の方向性 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 通話・位置情報中心 | 管理の簡単さ | キッズケータイ等も比較 | スマホが本当に必要か |
| LINE・学習・写真 | 更新・容量・カメラ | iPhone 13、Pixel 8など | 128GB前後を基準に比較 |
| 小さい手で持つ | 幅・重量・ケース | SE3、Galaxy S23など | 小型機は電池も確認 |
| ゲームも使う | 性能・容量・発熱 | Galaxy S23、Pixel 8など | 修理費と利用時間も考える |
| 卒業まで使う | 公式更新・電池 | 更新余力のある世代 | 発売年だけで決めない |
中古スマホが向く家庭・ほかの選択肢も見たい家庭
- 必要なアプリと使う年数を決められる
- 保護者が初期設定と見守り設定を行える
- 商品ページで型番・電池・保証を確認できる
- 新品より十分な価格差がある端末を選べる
- 届いた当日に動作確認できる
- 通話と位置情報以外をほとんど使わない
- 新品との価格差が小さい
- 学校指定アプリの対応を確認できない
- 保証や返品条件を確認する時間がない
- 故障時に代わりの連絡手段を用意できない
子どもの中古スマホ購入前に親が決める7条件

販売ページを先に開くと、「残り1台」「セール中」といった表示へ目が行き、必要条件を後から緩めやすくなります。機種名を決める前に、次の7項目をメモしておきましょう。
1.何に使い、何には使わないか
まず、必要な機能を具体的に書きます。「連絡用」だけではなく、電話、LINE、位置情報、学校連絡、学習、カメラ、地図、決済など、アプリ単位まで分けるのがポイントです。
同時に、SNS、動画、ゲーム、アプリ内課金など、最初は使わせない機能も決めます。高性能な機種を買ってから制限を考えるのではなく、許可する用途に必要な性能へ絞ると、予算を抑えやすくなります。
2.いつまで使う予定か
1年だけのつなぎと、中学校卒業までの3年間、高校でも使う予定では、選ぶ世代が変わります。予定期間が長いほど、発売時の人気より、OS・セキュリティ更新、容量、電池交換のしやすさを優先してください。
「現在の最新OSに対応している」と「卒業まで更新が続く」は同じではありません。メーカーが公表する更新方針の起点も、一般に中古購入日ではなく、製品の販売開始や発売時点です。将来の対応が未公表なら、確定情報のように数えないようにします。
3.保護者が管理しやすいOSか
保護者がiPhoneを使っている家庭では、Appleのファミリー共有やスクリーンタイムを理解しやすい場合があります。AndroidではGoogle Family Linkを使い、アプリ、利用時間、位置情報などを管理できます。
親子で同じOSにそろえることは便利な判断材料ですが、絶対条件ではありません。子どもに必要なアプリ、端末価格、更新期間、持ちやすさも含めて決めましょう。
4.利用時間・アプリ・課金・位置情報をどう管理するか
端末を渡す前に、子ども用アカウント、アプリ購入の承認、利用時間、Webコンテンツ、位置情報共有について家庭の方針を決めます。保護者のクレジットカード情報を端末へ保存するかも確認してください。
Appleはスクリーンタイムで休止時間、アプリ使用、連絡先、コンテンツ制限などを管理できると案内しています(Apple:子どものスクリーンタイムを設定する)。Google Family Linkでは、対応する子どものAndroid端末でアプリ、利用時間、位置情報などを管理できます(Google:ファミリー リンクを使ってみる)。
Googleも、Family Linkで子どもの通話内容を聞いたり、画面に表示されている内容を遠隔で確認したりはできないと案内しています。位置情報も端末の電源、通信、設定、環境の影響を受けます。技術的な制限と、困ったときに相談できる家庭内ルールを組み合わせてください。
5.必要な容量と性能はどのくらいか
連絡と学習が中心でも、OSとアプリ自体がストレージを使います。64GBは使えない容量ではありませんが、写真、動画、ゲームを増やすなら整理やクラウド利用が必要になりやすいです。
数年使う初スマホでは、まず128GBを基準にすると比較しやすくなります。iPhone 13は128GBから、Pixel 8とPixel 7aは128GBの候補があります。AQUOS sense9はmicroSDにも対応しますが、すべてのアプリをmicroSDへ移せるとは限りません。
6.一日の使い方に合うバッテリーか
朝に家を出て、学校、部活、塾を経て帰宅するまで充電できない日を想像します。位置情報、地図、動画、ゲーム、電波の弱い場所での利用は、電池消費を増やすことがあります。
iPhoneは商品ページの最大容量、Androidは販売店の検査内容、交換歴、保証を確認します。機種の公称バッテリー容量と、中古個体の現在の状態は別です。小型で持ちやすい端末ほど、電池条件を丁寧に見てください。
7.故障・紛失時にいくらまで負担できるか
本体価格だけでなく、ケース、保護フィルム、充電器、電池交換、画面修理、買い直しの予算を考えます。「中古なら壊しても負担が小さい」とは限りません。高性能な型落ち機は、画面や部品の修理費が高い場合もあります。
販売店では、初期不良保証、赤ロム保証、自己都合返品、落下・水濡れの扱いを分けて読みます。通常のバッテリー消耗は、端末本体の保証対象外になることが多いため、期間だけで判断しないことも大切です。
| 条件 | 家庭で決めること | 見送る例 |
|---|---|---|
| 用途 | 連絡・学習・写真など | 必要アプリが非対応 |
| 利用期間 | 卒業まで、2年間など | 更新余力が足りない |
| OS | iPhone/Android | 保護者が設定できない |
| 管理 | 時間・アプリ・課金・位置 | 必要な設定が使えない |
| 容量・性能 | 128GB、ゲーム可など | 用途に対して不足 |
| バッテリー | 一日の外出予定に合わせる | 情報不明で保証も弱い |
| 故障予算 | 保証・修理・再購入上限 | 必要な保証がない |
子ども・中学生におすすめの中古スマホ6機種を比較

ここからは、7条件を満たしやすい6機種を比較します。1位から6位までの人気ランキングではありません。保護者の端末、子どもの使い方、予定期間によって第一候補が変わるからです。
※表は左右にスライドできます。仕様と更新方針は2026年9月2日時点のメーカー公式情報を確認しています。中古個体の電池、傷、保証、価格は商品ごとに異なります。
| 機種 | 向く家庭 | 主な強み | 購入前の注意 |
|---|---|---|---|
| iPhone 13 | iPhoneを家族で使い、数年使いたい | 128GBから、6.1型、バランス | 最大容量、Lightning |
| iPhone SE(第3世代) | 小型・Touch ID・予算を重視 | 144g、ホームボタン | 4.7型、64GB、電池 |
| Google Pixel 8 | 更新余力とカメラを重視 | 7年間更新対象、128GBから | 187g、個体の電池 |
| AQUOS sense9 | 軽さ・電池容量・microSDを重視 | 約166g、5,000mAh、microSD | 新品との価格差、型番 |
| Galaxy S23 | 小さめの本体と性能を両立したい | 約168g、高性能、望遠 | 価格、修理費、電池 |
| Google Pixel 7a | 価格を抑えたAndroidを探す | 128GB、Family Link、カメラ | 約193.5g、残り更新期間 |
迷ったら、iPhoneでは13とSE(第3世代)を、AndroidではPixel 8とAQUOS sense9を先に比べてみてください。ゲーム性能が必要ならGalaxy S23、Pixel 8との価格差が十分にあるならPixel 7aを追加すると、候補が散らかりにくくなります。
- 予定期間に対して更新余力がある機種だけ残す
- 必要アプリ・容量・サイズを満たす機種だけ残す
- 保護者が管理できるOSへ絞る
- 最後に、電池・傷・保証がよい個体を比べる
個体写真を見ながら選びたい方は、候補機種と容量を決めたうえで商品ページを開くと比較しやすくなります。iPhoneを選ぶ場合は、外観だけでなくバッテリー最大容量も同じ表へ記録してください。
※在庫、価格、バッテリー表示、保証対象は商品ごとに異なります。候補を見つけたら、商品番号も記録してください。
おすすめ1|iPhone 13は家族でiPhoneを使い、数年使いたい子ども向け

iPhone 13は、子ども用の中古iPhoneで価格、容量、画面サイズのバランスを取りやすい候補です。Apple公式仕様では2021年発売、6.1インチのOLEDディスプレイ、A15 Bionic、128GB・256GB・512GB、重量173gです(Apple:iPhone 13の技術仕様)。
初めから128GBなので、64GBでは写真や動画の整理が心配な家庭にも合わせやすいでしょう。連絡、学習、写真、動画を一台でこなし、中学校卒業まで使う計画を立てたい場合の出発点になります。
保護者もiPhoneなら管理方法を共有しやすい
ファミリー共有へ子どものアカウントを追加すると、スクリーンタイムや購入の承認などを保護者側から管理できます。設定画面が似ているので、困ったときに電話で操作を説明しやすいのも利点です。
2026年9月2日時点では、Appleが秋公開予定として案内するiOS 27の対応機種にiPhone 13が含まれています(Apple:iOS 27プレビュー)。ただし、AppleはiPhone 13が将来何年まで最新iOSへ対応するかを確定していません。「あと○年使える」と断定せず、購入時の対応と必要アプリを更新時にも確認してください。
中古iPhone 13の商品ページで見る項目
- 128GB以上か
- バッテリー最大容量または販売店の電池基準
- Face ID、カメラ、画面、Lightning端子の状態
- 修理歴や「部品と修理の履歴」に関する説明
- SIMフリー・元キャリア・利用予定回線との相性
- 初期不良、赤ロム、返品の条件
iPhone 13を見送った方がよいケース
小ささとTouch IDを優先するならSE(第3世代)、USB-Cを家族で統一したいなら新しい世代も比較してください。iPhone 13はLightning端子なので、子ども用だけ別のケーブルが必要になる場合があります。
また、朝から夜まで外出するのにバッテリー最大容量が不明、初期不良以外の返品ができない、といった個体は慎重に判断したいところです。機種として条件を満たしても、販売個体の状態が合わなければ見送って構いません。
中古のiPhone 13を見ていると、「2021年発売の機種を今から買って大丈夫?」「安く買えても、すぐにOSの対象外にならない?」「バッテリー80%台は避けた方がいい?」と迷いますよね。先に結論をお伝えすると、iPhone 13の[…]
おすすめ2|iPhone SE(第3世代)は小型・Touch ID・予算重視

iPhone SE(第3世代)は、ホームボタンのTouch IDを使いたい家庭に向く候補です。Apple公式仕様では2022年発売、A15 Bionic、5G、64GB・128GB・256GB、4.7インチ液晶、重量144gです(Apple:iPhone SE(第3世代)の技術仕様)。
本体が軽く、顔認証より指紋認証を使いたい子どもには分かりやすい選択肢です。手袋やマスクを使う場面、机の上に置いたままロックを解除したい場面でも、ホームボタンを選ぶ理由があります。
安い64GBを見つけても、使い方を先に確認
SE(第3世代)は64GBの在庫が安く見えることがあります。ただし、写真、動画、ゲーム、オフライン教材を保存するなら、容量整理が必要になりやすいです。128GBのSE3とiPhone 13を、電池・保証・送料までそろえて比べてください。
画面が4.7インチなので、長い学習動画や電子教材を読むには小さく感じる場合もあります。持ちやすさと読みやすさは同じではありません。可能なら家族の端末や店頭で、文字とキーボードの大きさを確かめましょう。
小型機だからこそバッテリー状態を優先
本体が小さく軽いことは魅力ですが、一日の電池持ちは使い方と中古個体の状態に左右されます。位置情報、動画、ゲームを長く使う予定なら、最大容量が高い個体や交換済み端末との総額差を見てください。
Appleが案内するiOS 27対応リストにはSE(第2世代以降)が含まれるため、第3世代も対象です。ただし、対応リストに入っていることだけで、卒業までの更新を保証するわけではありません。
- 動画や電子教材を大きな画面で見たい
- 写真・動画・ゲームを多く保存する
- 朝から夜まで充電しにくい
- iPhone 13の128GBとの総額差が小さい
中古iPhoneを探し始めると、「結局どの機種を選べばいいの?」と迷いますよね。価格だけでも判断しにくいうえ、iPhone 13、14、15、16eなど候補が多く、違いもひと目では分かりません。実は、全員に共通する「一番の機種」はあ[…]
おすすめ3|Google Pixel 8は更新余力とカメラを重視するAndroid派向け

Google Pixel 8は、Androidを数年使う計画と、カメラやGoogleサービスを重視する家庭で候補になります。Google公式仕様では6.2インチOLED、128GB・256GB、重量187g、Tensor G3を搭載しています(Google:Pixelのハードウェア仕様)。
GoogleはPixel 8以降へ、米国Google Storeでの販売開始日から7年間、OSとセキュリティを含むアップデートを提供すると案内しています(Google:Pixelのアップデート提供期間)。中古で買った日から7年間ではありませんが、利用予定期間を立てやすい候補です。
Family Linkと組み合わせて管理しやすい
子どものGoogleアカウントをFamily Linkで管理すると、対応するAndroid端末でアプリの許可・ブロック、利用時間、位置情報などを確認できます。保護者側はAndroidだけでなく、対応するiPhoneのFamily Linkアプリから管理できる機能もあります。
ただし、すべてのアプリ内課金やWeb上の行動まで完全に管理できるわけではありません。Google Playの購入承認がGoogle Play課金に対する仕組みであることなど、対象範囲を公式案内で確認してください。
Pixel 8の商品ページで見る項目
- 国内版の型番と元キャリア
- 128GBまたは256GBの必要容量
- 画面、カメラ、USB-C端子、指紋認証
- バッテリーの検査・交換・保証の記載
- 利用予定回線の周波数・VoLTE・eSIM対応
- Pixel 7aや新品低価格機との総額差
Pixel 8を見送った方がよいケース
軽さを最優先するならAQUOS sense9やGalaxy S23も比較してください。Pixel 8は187gなので、ケースを付けるとさらに重くなります。毎日長く持つ子どもには、数字だけでなく実際の持ちやすさも大切です。
また、高負荷ゲームだけを目的に選ぶ場合は、希望するゲームの動作、発熱、容量を別途確認します。更新期間が長いことと、すべてのゲームで最高性能を出せることは別です。
おすすめ4|AQUOS sense9は軽さ・電池容量・microSDを重視
AQUOS sense9は、毎日の持ちやすさと電池容量を重視する家庭に向くAndroidです。シャープ公式仕様では約6.1インチ、約166g、5,000mAh、128GBまたは256GB、microSDXC、指紋・顔認証、おサイフケータイに対応します(シャープ:AQUOS sense9の仕様)。
Pixel 8より軽く、写真などをmicroSDへ保存できる点は、子ども用として分かりやすい強みです。通学、学習、動画、写真が中心で、最高性能のゲーム機能までは求めない家庭に合わせやすいでしょう。
発売日から最大3回のOS更新・5年間のセキュリティ更新
シャープはAQUOS sense9について、発売時のAndroid 14から最大3回のOSバージョンアップ、発売日から5年間のセキュリティアップデートを案内しています。ここでも、中古購入後に3回、5年間という意味ではありません。
購入時点でどのAndroidバージョンまで更新されているか、セキュリティ更新がいつまで残るかを確認します。型番や販売元によって配信時期が異なる可能性もあるため、候補商品の型番を控えておきましょう。
中古と新品の価格差が小さいなら両方を見る
比較的新しい機種は、中古でも価格が下がりきっていない場合があります。ケース、付属品、保証まで足すと新品との差が小さくなるなら、無理に中古を選ぶ必要はありません。
中古を選ぶなら、外観ランクだけでなく、型番、電池の検査、保証、利用回線を確認します。microSDへ移せるのは主に写真や動画などで、アプリの保存先には制約がある点も覚えておきましょう。
- 中古と新品の総額差が小さい
- 高負荷ゲームを最優先する
- 型番と利用回線の対応を確認できない
- 保護者がAndroidの管理設定を行えない
おすすめ5|Galaxy S23は小さめの本体と処理性能を両立

Galaxy S23は、比較的コンパクトな本体で、ゲームやカメラにも余裕を持たせたい家庭の候補です。Samsung公式では6.1インチ、約168g、Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy、3倍光学ズームの望遠カメラ、3,900mAhを案内しています(Samsung:Galaxy S23シリーズ)。
端末幅は約70.9mmで、性能の高い機種としては持ちやすさを比較しやすいモデルです。ゲーム、写真、動画編集など、将来用途が広がりそうな子どもには候補になります。
4世代のOS更新と5年間のセキュリティ更新
SamsungはGalaxy S23シリーズへ、4世代のOSアップグレードと5年間のセキュリティアップデートを案内しています。モデル、国、地域によって提供時期が異なる場合があるため、日本向けの型番と現在の更新状況を購入前に確認してください。
性能が高いからといって、後継のGalaxy S24と同じ更新期間ではありません。長期利用では、S23の中古価格と、より長い更新方針を持つ新しい世代との差額も比較する必要があります。
連絡中心なら高性能を持て余すこともある
LINE、地図、学習だけなら、Galaxy S23の性能は必要以上になる可能性があります。端末価格だけでなく、画面修理や電池交換の予算も考えると、AQUOS sense9や低価格機の方が家庭の条件に合うこともあるでしょう。
ゲーム目的なら、使いたいタイトル、保存容量、希望画質を確認します。中古個体では、画面の焼き付き、タッチ、USB-C端子、発熱、バッテリー状態も見てください。
- 小さめの本体と性能を両立したい
- ゲームや望遠カメラも使う
- 高性能機の修理・電池予算を用意できる
- 日本向け型番と更新状況を確認できる
おすすめ6|Google Pixel 7aは価格差が十分なら候補
Google Pixel 7aは、Pixel 8より購入費を抑えつつ、連絡、学習、写真などの基本用途を満たしたい家庭の候補です。Google公式仕様では6.1インチOLED、128GB、Tensor G2、重量約193.5gです(Google:Pixelのハードウェア仕様)。
GoogleサービスやFamily Linkを使う家庭では設定の流れをそろえやすく、価格差をケースや修理予備費へ回せる場合があります。ただし、本記事では長期利用の第一候補ではなく、Pixel 8との総額差に意味があるときの条件付き候補とします。
Pixel 8より更新期間が短いグループ
GoogleはPixel 7aへ、米国Google Storeでの販売開始日から5年間のアップデートを提供すると案内しています。Pixel 8以降の7年間とは方針が異なります。
中学校卒業や高校まで使う予定なら、Pixel 7aの残り期間が計画に収まるか確認してください。価格差が数千円しかないなら、更新余力のあるPixel 8を選ぶ方が、月あたりの負担を抑えられることもあります。
重さとバッテリーは子どもの一日で確認
Pixel 7aは約193.5gで、ケースを付けると200gを超える場合があります。小さな手で長く持つなら、AQUOS sense9やGalaxy S23との重量差を確認しましょう。
バッテリーの公称値だけでなく、中古個体の検査・保証を見ることも大切です。学校、部活、塾まで充電できないなら、価格が安くても電池情報の少ない個体は見送る判断ができます。
- Pixel 8との総額差が小さい
- 利用予定期間に対して更新余力が足りない
- 軽さを最優先する
- 電池情報がなく、保証でも不安を補えない
中古Androidを探し始めると、Pixel、Galaxy、AQUOS、Xperiaなど候補が一気に出てきます。「安くて性能がよい機種を選びたい」と思っても、発売年も更新期間もばらばら。どこから比べればよいのか迷いますよね。先に結論[…]
子ども用はiPhoneとAndroidのどっち?管理方法で比較

iPhoneとAndroidのどちらが安全かは、OS名だけでは決まりません。大切なのは、保護者が設定内容を理解し、子どもの成長に合わせて見直せることです。
| 比較項目 | iPhone | Android |
|---|---|---|
| 主な管理 | ファミリー共有・スクリーンタイム | Google Family Link |
| 利用時間 | 休止時間・アプリ使用制限など | 上限・おやすみ時間・アプリ制限など |
| アプリ購入 | 承認と購入の設定 | Google Playの承認設定 |
| 位置情報 | ファミリー共有等の条件を確認 | 対応端末をFamily Linkで確認 |
| 端末の選択肢 | 世代差を比較しやすい | 価格・メーカー・機能が幅広い |
| 購入時の注意 | 電池最大容量・修理歴 | 更新方針・型番・回線 |
iPhoneはファミリー共有とスクリーンタイムを確認
Appleのスクリーンタイムでは、休止時間、アプリ使用、連絡先、コンテンツ制限などを管理できます。ファミリー共有グループで子どものアカウントを管理する場合、保護者側の端末から設定できる項目があります。
保護者がApple製デバイスを持っていない場合でも、年齢などの条件によって子どもの端末上で設定できる案内があります。家庭の構成に合う方法は、公開時点のApple公式のスクリーンタイム案内で確認してください。
AndroidはFamily Linkの対応条件を確認
Family Linkは、子どものGoogleアカウント、対応するAndroid端末、保護者側のアプリを組み合わせて使います。アプリの許可、利用時間、位置情報、Google Playのコンテンツ制限などを管理できます。
保護者側がiPhoneでもFamily Linkアプリを使える機能がありますが、子ども側の端末条件やアカウント年齢によって利用できる内容は異なります。購入前に「保護者の機種」と「子どもの候補機種」の両方を公式要件と照らしてください。
親と同じOSは便利。でも唯一の正解ではない
同じOSなら、設定画面の場所や操作方法を説明しやすく、家族内の共有にも慣れやすいでしょう。一方、子どもの希望するアプリ、持ちやすさ、更新期間、価格を無視してまでそろえる必要はありません。
迷ったら、保護者と同じOSの候補を一台、反対のOSから条件に合う候補を一台選び、購入総額と見守り設定を比べてみてください。
見守り設定と家庭内ルールはセットで使う
こども家庭庁の保護者向け資料でも、フィルタリングなどの機能と、発達段階に応じた親子のルールづくりを組み合わせる考え方が示されています(こども家庭庁:保護者向け普及啓発資料)。
利用時間、寝室への持ち込み、課金、SNS、写真共有、知らない人との連絡について、最初に話し合いましょう。進学、長期休み、新しいアプリを使い始めるタイミングで見直すと、ルールを固定しすぎずに運用できます。
子ども用中古スマホの予算は本体以外も含める

予算を決めるときは、商品ページの本体価格だけを見ないようにします。ケースや保護フィルム、充電器、送料を加えると、価格順が変わることがあるためです。
購入総額 = 本体価格 + 送料 + ケース・保護フィルム + 必要な充電器・ケーブル + 初期設定費 + 近い将来の電池・修理予備費
2万円未満はつなぎ・用途限定で考える
2万円未満では、連絡、家庭内利用、短期間のつなぎなど、用途を限定できる機種を探します。安い数世代前の高性能機は、処理性能が足りても、更新、電池、修理部品で不利になることがあります。
メイン端末として卒業まで使うなら、価格帯を先に固定するより、必要な更新余力を持つ機種の中から予算を調整した方が失敗を減らせます。
2万〜4万円前後はSE3・Pixel 7aなどを条件付きで比較
在庫によっては、iPhone SE(第3世代)やPixel 7aが候補に入ります。ただし、SE3の64GBと、Pixel 7aの128GBは同じ条件ではありません。容量、電池、更新、保証を同じ列に並べてください。
一つ上の機種との差が小さい場合、安い方へ電池交換や容量不足の負担を足すと、総額差がほとんど残らないことがあります。
4万〜6万円前後はiPhone 13・Pixel 8・sense9などを比較
数年間の利用を見込むなら比較しやすい価格帯です。iPhone 13は家族のApple環境、Pixel 8は更新余力、AQUOS sense9は軽さ・電池容量・microSD、Galaxy S23は処理性能という違いがあります。
同じ価格でも容量や保証が違います。128GB、近い商品ランク、電池情報、保証、送料をそろえ、子どもの用途に必要な条件へ支払っているか確認しましょう。
6万円を超えるなら新品や新しい世代も比べる
中古でも価格が高い端末は、新品の低価格機やセール品との差が小さくなることがあります。メーカー保証、電池状態、付属品まで含め、新品との差額に中古を選ぶ理由があるか考えてください。
回線契約を伴う割引は、端末単体の価格と同じではありません。月額料金、契約、返却条件がある場合は、利用期間全体の支払額を比べます。
子ども用中古スマホのバッテリーは一日の予定から判断

子ども用では、最大容量の数字だけでなく、「朝から帰宅まで連絡手段を残せるか」が大切です。学校では使わなくても、通学中の位置情報、部活後の連絡、塾への地図で電池を使います。
iPhoneは最大容量と交換費をセットで見る
iPhoneは「設定」からバッテリー最大容量を確認でき、販売店によっては商品ページにも数値があります。同じ機種なら数値が高い個体は比較材料になりますが、最大容量だけで端末全体の品質は分かりません。
画面、カメラ、充電端子、修理歴、保証も確認してください。最大容量が低めでも価格差が十分にあり、購入後の交換費を総額へ入れて納得できるなら候補になる場合があります。
Androidは検査・交換歴・保証の説明を見る
Androidは、iPhoneのように統一した最大容量が商品ページへ表示されないことがあります。数値がない場合は、販売店の検査項目、バッテリーや画面を交換した整備済み端末、初期不良保証、返品条件で不確実性を補います。
「交換済み」と書けるのは、公式サイトや商品ページで実際に交換内容が示された端末です。販売店に整備品があるからといって、すべての商品がバッテリー交換済みとは限りません。
電池情報が少ない個体は保証と価格差で判断
数値がないことだけで不良品とは決められません。しかし、朝から夜まで充電できない子ども用なら、電池情報が多い個体や交換済み端末を優先する理由があります。
電池情報が少ない個体を選ぶなら、十分な価格差、届いてすぐ確認できる返品・初期不良条件、近い将来の電池交換予算を用意します。モバイルバッテリーの持ち歩きを前提にする場合は、子ども自身が充電管理できるかも考えてください。
中古スマホを見比べていると、同じ機種でも「最大容量82%」「85%以上」「90%台」と表示が違い、どれを買えばよいのか迷います。先に目安を示すと、電池持ちを重視するメイン端末なら90%以上、価格とのバランスを取りたいなら85〜89%[…]
子どもの中古スマホはどこで買う?販売店4社を使い分け

購入先は「一番おすすめの店」を決めるより、保護者が何を確認したいかで選ぶ方が分かりやすくなります。ここでは、現在アフィリエイトで案内できる4販売店を、個体写真、整備、ランク、在庫の違いで整理します。
※保証、返品、価格、在庫は変更される場合があります。2026年9月時点の確認内容をもとに、購入時は商品ページと最新規約を優先してください。
| 販売店 | 向く人 | 購入ページで見ること | 注意点 |
|---|---|---|---|
| にこスマ | 個体写真・iPhone電池を比較 | 360度写真、最大容量、保証 | 希望機種と電池条件の在庫 |
| mmoba | 交換・整備済み端末も比較 | 交換部品、互換部品、保証 | 自己都合返品・商品別条件 |
| ダイワン | ランクと機種を広く比較 | ランク、特記事項、保証 | 電池消耗とJランク |
| ゲオ | 幅広い在庫から探す | 型番、状態、保証、付属品 | 電池数値・自己都合返品 |
にこスマ|個体写真とiPhoneのバッテリー情報を見たい
にこスマは、届く個体の外観を写真で確認し、iPhoneのバッテリー最大容量も比べたい家庭に向きます。A・B・Cのランクだけでなく、傷の位置を見ながら子どもと許容範囲を決めやすいのが特徴です。
通常のiPhoneについてバッテリー最大容量80%以上の基準と、個体ごとの数値が案内されています。ただし、80%以上なら一日持つと保証するものではありません。学校、部活、塾まで使うなら、希望する数値、端末価格、交換費を比べてください。
初期不良への保証と、発送後14日間の自己都合返品は別の制度です。バッテリーの経年劣化など対象外条件もあるため、購入前に保証・返品の詳細を確認しておくと迷いにくくなります。
にこスマのボタンは6機種比較表の直後に置いています。先に候補機種を決めてから開くと、別機種の情報が混ざりません。
にこスマで中古スマホを探していると、「写真ではきれいだけど、本当にこの端末が届く?」「バッテリー80%以上なら安心?」「1年保証があれば、電池が弱くなっても交換できる?」と気になることが次々に出てきますよね。中古スマホは一台ずつ状態[…]
mmoba|バッテリーや画面を交換した整備済み端末も探したい
mmobaでは、バッテリーや画面を交換した整備済み端末も販売しています。外装の細かな傷は許容できるものの、バッテリー交換済みのiPhoneを候補にしたい家庭には、比較する理由があります。
整備済み端末では互換部品を使う場合があるため、交換した部品、部品に関する警告表示、保証対象、防水・防塵性能の扱いを商品ページで確認してください。mmobaに整備品があることと、すべての商品が交換済みであることは別です。
自己都合返品を受け付けない案内もあるため、機種、容量、色、型番、利用回線は注文前に固めます。初期不良、通常保証、レビューによる延長、赤ロム対応も同じ内容ではありません。
※希望する端末に交換・整備内容の記載があるか、商品ごとに確認してください。
mmobaで欲しかった中古スマホを見つけたものの、「あまり聞いたことがないお店だけど大丈夫?」「レビューで1年保証なら、1年間は何でも保証されるの?」と気になっていませんか。中古スマホは同じ機種でも、バッテリー、傷、修理歴、ネットワ[…]
ダイワンテレコム|商品ランクと幅広い機種を比較したい
ダイワンテレコムは、iPhone、Pixel、Galaxy、AQUOSなどを横断し、S・A・B・Cの外観ランクから候補を探したい家庭に向きます。ケースで隠れる傷を許容し、価格を調整したいときに比較しやすい販売店です。
商品ランクは主に外観の目安で、バッテリー最大容量を保証する表示ではありません。また、Jランクは難あり・保証なしの商品として案内されているため、子どもの初スマホでは候補から外すのが無難です。
公式ページには保証期間の表記差があるため、候補商品の注文画面で期間を確認します。バッテリー消耗、外観への不満、利用回線の設定などは保証対象外として案内されている点にも注意してください。
※ランク、個別の特記事項、保証期間、電池の説明を別々に確認してください。
ダイワンテレコムで中古スマホを見つけても、「評判はどう?」「1年保証と書かれているけれど、この端末も対象?」「Aランクならバッテリーも元気?」と、購入ボタンを押す前に気になることが出てきますよね。中古スマホは、同じ機種でも外観・電池[…]
ゲオオンラインストア|iPhone・Androidの在庫を広く探したい
ゲオオンラインストアは、希望機種、容量、価格帯の在庫を広く探したい家庭に向きます。候補機種が決まっていない段階でも、iPhoneと複数のAndroidメーカーを一つのサイトで絞り込めます。
公式案内では、中古スマホに購入後30日間の初期不良保証と、期間を問わない赤ロムへの交換・返金対応があります。ただし、状態ランクは主に外観の目安で、バッテリー最大容量を保証するものではありません。
オンライン購入品を近所のゲオ店舗へ返品できる制度ではなく、イメージ違いなどの自己都合返品も前提にできません。型番、状態、付属品、利用回線、保証を注文確定前に確認してください。
※同じ機種でも、型番、ランク、付属品、保証が異なります。商品番号ごとに記録してください。
ゲオで中古スマホを探していると、同じ機種でも状態Aと状態Bが並び、価格も少しずつ違います。「有名なお店だから大丈夫そう」と思う一方で、届く端末の傷やバッテリーまで安心してよいのか、気になりますよね。先に結論をお伝えすると、ゲオオンラ[…]
中古スマホを買おうと思って調べ始めると、同じ機種がいくつものお店に並んでいて、「結局どこで買えばいいの?」と迷いますよね。本体価格だけを見ると、数千円安い商品はすぐに見つかります。ところが、届く端末の写真、バッテリー情報、初期不良の[…]
子ども用でも避けたい中古スマホ・中古個体の特徴

「子どもが使うから、多少古くても傷があっても大丈夫」と考えたくなりますが、外観の傷と、利用期間・安全・機能に関わる問題は分ける必要があります。次の条件に当てはまる端末は、安くても一度立ち止まりましょう。
利用予定期間に対して更新余力が足りない
現在はアプリを入れられても、中学校卒業までの更新が見込めない場合があります。メーカー公式のOS・セキュリティ更新方針と、学校や塾で使うアプリの対応OSを確認してください。
更新が終わった日に端末が動かなくなるわけではありません。しかし、セキュリティ対応やアプリ対応で余裕を持ちにくくなります。短期のつなぎと、数年使うメイン端末を同じ基準で選ばないことが大切です。
バッテリー状態が分からず、保証でも補えない
バッテリーの数値がない端末をすべて避ける必要はありません。ただし、子どもの連絡手段として朝から夜まで使うなら、電池情報、交換済みの記載、初期不良・返品条件のどれかで不確実性を減らしたいところです。
「Aランクだから電池も良好」「1年保証だから電池も無料交換」とは限りません。外観ランク、バッテリー、機能保証は別々の欄として確認します。
ジャンク・難あり・保証なし
画面割れ、タッチ不良、カメラ不良、充電不良、画面浮きなどがあるジャンク品は、修理や部品取りに慣れた人向けです。子どもの初スマホで、毎日の連絡に使う端末には向きません。
外装の擦り傷を許容するのは問題ありませんが、機能不良や安全に関わる異常まで「子ども用だから」と受け入れないようにしてください。バッテリーの膨張、異臭、強い発熱が疑われる端末は使用や充電を続けず、販売店へ相談します。
容量が使い方に合わない
64GBが安くても、写真、動画、ゲーム、学習教材で足りなくなるなら、早い買い替えにつながります。クラウドを使えば端末容量を補えますが、月額料金、通信量、保護者の管理も必要です。
連絡中心で定期的に整理できるなら64GB、写真やゲームも使って数年持たせるなら128GB以上、というように、用途から決めてください。
型番と利用回線を確認できない
「SIMフリー」と書かれていても、すべての通信会社で同じように使えるとは限りません。Androidは特に、国内版・海外版、元キャリア、周波数、VoLTE、eSIM、おサイフケータイなどが型番で異なることがあります。
利用予定の通信会社が公開する動作確認端末一覧へ、商品ページの型番があるか照合します。機種名だけで一致させず、同じ型番を確認してください。
中古のSIMフリースマホを見ていると、「SIMフリーなら、今のSIMを入れるだけで使えるよね」と思いますよね。ところが、SIMフリーは“どの通信会社でも、すべての機能が使える”という意味ではありません。 SIMロックがかかっていなく[…]
保証と返品条件が家庭の使い方に合わない
初期不良保証、赤ロム保証、自己都合返品、落下・水濡れへの補償は別です。「保証あり」という一言だけで、子どもが落として画面を割った場合まで補償されるとは考えないようにします。
届いた端末を平日に確認できない家庭なら、短い初期不良期限は使いにくいかもしれません。サイズや傷の印象が不安なら、自己都合返品の有無も販売店を選ぶ条件になります。
中古スマホは、少し前の上位機種を手頃な価格で選べたり、販売が終わった小型モデルを見つけられたりするのが魅力です。「新品より安く買えそう」と候補を探し始める方も多いですよね。ただ、商品ページに並ぶ「赤ロム」「SIMロック」「修理歴」と[…]
中古スマホを子どもへ渡す前に行う設定と確認

商品が届いたら、すぐ子どものアカウントへログインするのではなく、端末の状態を先に確認します。返品や初期不良の期限があるため、届いた当日から始めるのが理想です。
1.開封前に箱と伝票を撮影する
配送箱のへこみ、濡れ、封の状態を撮影し、注文番号と商品ページを保存します。中古商品は売り切れるとページを見つけにくくなるため、機種名、容量、色、ランク、商品番号、価格、保証もスクリーンショットで残しておきましょう。
2.商品説明と端末を照合する
機種、容量、色、型番、IMEI、外観、付属品が注文内容と同じか確認します。複数の候補ページを開いていた場合、別の個体のバッテリーや傷の情報と混ざっていないかも見直してください。
3.画面・通信・充電・カメラを試す
- 画面表示、タッチ、明るさ、色むら
- 電源、音量、ホームボタンなどの物理ボタン
- 前後カメラ、ピント、マイク、スピーカー
- Wi-Fi、Bluetooth、SIM、通話、モバイル通信
- USB端子またはLightning端子、充電、異常発熱
- Face ID、Touch ID、指紋・顔認証
- バッテリー最大容量や急な残量低下
不具合を見つけたら、自分で修理や分解をせず、症状を写真や動画で残して販売店へ連絡します。先に非正規修理を行うと、保証を使えなくなる場合があります。
4.OSと必要アプリを更新する
アクティベーションロックやGoogleアカウントロックが残っていないことを確認し、利用可能なOSとセキュリティ更新を適用します。学校、塾、家族連絡に使うアプリがインストール・ログインできるか試してください。
ただし、更新中は電源を切らず、十分に充電し、安定したWi-Fiを使います。中古購入直後の不具合とOS更新の問題を切り分けるため、更新前の状態も記録しておくと相談しやすくなります。
5.子ども用アカウントと見守り設定を行う
iPhoneでは子どものApple Accountとファミリー共有、Androidでは子どものGoogleアカウントとFamily Linkを設定します。保護者のアカウントをそのまま子どもへ渡すと、写真、連絡先、支払い、履歴が混ざるため避けましょう。
利用時間、アプリの承認、課金、Webコンテンツ、位置情報、紛失時の端末検索を確認します。通信会社が提供するフィルタリングの対象や費用も、契約先の公式ページで確認してください。
6.緊急連絡先と家庭内ルールを一緒に確認する
緊急連絡先、充電する場所、学校での扱い、なくしたときの連絡方法を親子で確認します。SNS、写真共有、課金、知らない人との連絡は、「禁止」とだけ伝えず、なぜ危険なのかも話しましょう。
最初から完璧なルールを作る必要はありません。進級や生活時間の変化に合わせて見直せるよう、次の確認日を決めておくと続けやすくなります。
子ども用中古スマホを買う前の最終チェックリスト

注文ボタンを押す前に、次の項目を上から確認してください。すべての条件を最高にする必要はありません。家庭で決めた「見送る条件」に一つでも当てはまらないかを見るためのリストです。
- □ 使う機能と使わない機能を親子で決めた
- □ いつまで使う予定か決めた
- □ メーカー公式の更新方針を確認した
- □ 保護者が管理できるOS・アカウント条件を確認した
- □ 必要なアプリと容量を確認した
- □ バッテリー情報または保証で不確実性を補った
- □ 初期不良・赤ロム・自己都合返品を分けて確認した
- □ 型番と利用予定回線の相性を確認した
- □ ケースや充電器を含む購入総額を計算した
- □ 届いた当日に確認する時間を確保した
候補3台を同じ項目で記録する
商品ページを何枚も開くと、別の個体の写真、電池、保証が混ざります。候補は三台ほどに絞り、商品番号まで一台ずつ記録してください。
- 項目を確認する
記録項目 候補1 候補2 候補3 機種・容量 商品番号・型番 利用予定期間 公式の更新方針 バッテリー情報 傷・修理歴 初期不良・赤ロム 自己都合返品 本体以外の費用 購入総額 見送る条件
最後の「見送る条件」を空欄にしないことがポイントです。「最大容量が分からず返品もできないなら買わない」「卒業まで更新が足りなければ買わない」「仕事中に確認できないので初期不良7日だけの商品は選ばない」など、家庭に合う条件を書きます。
条件に合う在庫がなければ、購入を急がなくて大丈夫です。機種を一つ広げる、予算を少し調整する、次の入荷を待つ方が、安さだけで妥協するより納得しやすくなります。
子どもの中古スマホに関するよくある質問

子どもの初スマホに中古を選んでも大丈夫ですか?
用途、更新、バッテリー、型番、保証を確認できれば、中古スマホは選択肢になります。LINE、学習、写真、地図など複数用途へ予算を抑えて対応したい家庭には向きやすいでしょう。
一方、通話と位置情報だけなら、キッズケータイや低価格の新品端末が合う場合もあります。「中古だから危険」「新品なら安心」と一律に分けず、必要な管理と保証で判断してください。
中学生にはiPhoneとAndroidのどちらがおすすめですか?
保護者の管理環境、予算、必要アプリ、利用予定期間によって変わります。保護者がiPhoneならファミリー共有とスクリーンタイム、AndroidならFamily Linkを使う流れを確認しやすいでしょう。
親と同じOSは便利ですが、唯一の正解ではありません。更新、容量、電池、持ちやすさを含め、家庭の7条件を多く満たす方を選んでください。
子ども用スマホは64GBでも足りますか?
連絡・学習中心で、写真や動画を定期的に整理できれば足りる場合があります。ゲーム、動画、写真を増やすなら、128GB以上を基準にすると余裕を持ちやすくなります。
64GBの端末が数千円安くても、クラウド料金や早い買い替えが必要になれば総額差は縮まります。現在の保存量ではなく、使う予定年数も含めて決めましょう。
中古iPhoneのバッテリー最大容量は何%あればよいですか?
一律の合格ラインはありません。このサイトでは、朝から夜まで外出する子ども用なら85%以上を比較の出発点にしていますが、Apple公式の合格基準ではありません。価格差、機種本来の電池容量、交換費、保証も見てください。
短時間の連絡用で充電しやすいなら、もう少し低い個体を価格次第で選べる場合があります。最大容量が高くても、強い発熱やほかの不具合がないとは限りません。
保護者と同じOSにした方がよいですか?
設定画面や操作方法を共有しやすいため、有力な条件です。ただし、用途、価格、更新期間、バッテリーを無視してまでそろえる必要はありません。
保護者がiPhoneでもAndroidのFamily Linkアプリを使える機能があります。反対に、Apple製デバイスを持たない保護者向けのスクリーンタイム設定方法も案内されています。家庭の端末構成で使える機能を公式ページから確認してください。
中古スマホは中学校卒業まで使えますか?
機種、購入時期、バッテリー、故障、更新、必要アプリによって変わります。Pixelのように更新提供期間を公表する機種は予定を立てやすい一方、中古購入日から期間が始まるわけではありません。
iPhoneは現在の対応リストを確認できますが、各機種の将来の終了年はAppleが確定していません。「あと3年」などと決めつけず、毎年のOS発表と利用アプリを確認します。
子ども用中古スマホはどこで買うのがよいですか?
個体写真とiPhoneの電池情報を見たいならにこスマ、交換・整備済み端末も比較したいならmmoba、外観ランクと幅広い機種ならダイワン、在庫を広く探すならゲオが候補です。
どの販売店でも、すべての商品が子ども用に向くわけではありません。機種、容量、型番、電池、保証、返品を商品単位で確認してください。
格安SIMとセットで買うべきですか?
端末単体と回線セットでは、割引、月額、契約、フィルタリング、解約条件が異なります。端末価格だけ安く見えても、利用期間全体の支払額が増える場合があります。
まず子どもに必要な通信量とフィルタリングを決め、利用予定回線で候補端末が動作確認されているか見ます。セット購入を選ぶ場合も、端末の容量、型番、保証を省略せず確認してください。
位置情報を設定すれば、いつでも居場所が分かりますか?
いいえ。位置情報は、端末の電源、通信、位置情報設定、屋内外の環境などの影響を受けます。電池が切れたり通信できなかったりすれば、最新の位置を確認できない場合があります。
位置情報だけに頼らず、帰宅予定、連絡するタイミング、スマホをなくした場合の連絡方法も親子で決めておきましょう。
まとめ|子どもの中古スマホは機種より先に7条件を決めよう
子どもや中学生の初スマホに中古を選ぶときは、「一番人気」「最安値」から探すより、用途、利用期間、OS管理、見守り、容量・性能、バッテリー、故障予算の7条件を先に決めると選びやすくなります。
連絡、学習、写真をバランスよく使うiPhoneならiPhone 13、小型とTouch IDならSE(第3世代)が候補です。Androidでは、更新余力を重視するPixel 8、軽さ・電池容量・microSDのAQUOS sense9、性能のGalaxy S23、価格差が十分な場合のPixel 7aを比較できます。
- 通話・位置情報だけなら中古スマホ以外も比較する
- 数年使うなら発売年より公式の更新方針を見る
- 保護者が管理しやすいOSは有力だが唯一の条件ではない
- 写真・動画・ゲームを使うなら128GBを基準にする
- 機種の評価と中古個体の電池・傷・保証を分ける
- 販売店は写真・整備・ランク・在庫のどれを見たいかで選ぶ
- 届いた当日に動作確認し、子どもへ渡す前に見守り設定を行う
候補が決まらないときは、iPhoneとAndroidを一台ずつ選び、3台比較表へ記録してみてください。条件を満たす在庫がなければ見送ることも、失敗しないための大切な判断です。
機種を広げたい方は中古iPhoneのおすすめ機種または中古Androidのおすすめ機種へ、候補機種が決まった方は中古スマホ販売店の比較へ進むと、次の判断を続けられます。